jessi_log

溢れる想い note to self ✨

幼少期 #1

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私は一人っ子。

とても寒い冬の日に生まれた。

両親は宮崎出身で、お見合いで知り合った2人は結婚した後、集団就職のような形で、名古屋にやってきた。

それはさておき、一人っ子故に、一応何一つ不自由なく育ったと思っている。欲しいものは買ってもらえたし、食べたいものは独り占め。

それが後に、「足かせ」になるとは想像できるわけがない。

小学校に入学するまでら、市営住宅に住んでいた。

そこで覚えてる事といえば、意地悪なおばさんがいて、みんなで遊んでいると、私だけ住宅の階段の下に呼び出されて、今日もうるさかったね。明日からはうるさくしないよね?みたいな説教をされた。何故か私だけ。

それと、片腕のない男の人が、いつもわらび餅を売りに来てて、それを買うのが楽しみだった。

強烈に覚えてるのはその2つ。

あと、今じゃ考えられないけど、他人のうちに上がり込んで、ご飯をご馳走になってたり、1人でバスね終点まで行っちゃったり、デパートで迷子になるのはしょっちゅうだったらしい!

今だったら大問題な気もするが、その時代のせいか、我が家ではそこまでのニュースではなかったっぽい。

その他は… 今思うと、可もなく不可もない?日々だったように記憶してる。というか、さすがにぼんやりとしか覚えてない。